７月８日～１４日 アメリカ シカゴで行われた「第10回世界ラート競技選手権大会」において、
以下の通り日本人初となる男子総合優勝を収めましたのでここにご報告いたします。
≪試合結果≫
男子個人総合 優勝（31.75点）【斜転9.70点、跳躍10.40点、直転11.65点】
男子斜転 ３位（ 9.30点）
男子跳躍 優勝（10.50点）
男子直転 ５位（10.95点）
団体戦 ２位（斜転9.75点、跳躍10.60点）
≪本人コメント≫
10回目の節目を迎えた大会。これまで個人総合はラート発祥の地ドイツの選手が優勝してきました。今回、大会史上初めて、その壁を破る事ができました。関係者からは「歴史的快挙だ」という声をいただいています。ラートはヨーロッパで盛んに行われているスポーツで、アメリカ・シカゴで世界選手権が開催されたことは、世界的な普及への第一歩を踏み出したと言えます。今回、日本人選手の私が優勝したことで、日本で世界選手権を開催する話に現実味が出て来ました。私自身、今回の結果に満足せず、競技活動・普及活動ともに精力的に取り組みたいと思います。今後ともどうかご注目の程よろしくお願い致します。
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